ドロップシッピングの特徴を考えていく上で
切り離すことができないのが、DSPの環境不備の問題です。



料金体系や機能、責任範囲などが各DSPによって違うため、
選ぶDSPによってドロップシッパーの業務内容やリスクが
大きく変わってしまう
わけですね。


日本ではドロップシッピングは
比較的新しいジャンルであるため、
まだ各DSPが形態を模索している段階なのかもしれません。



そして、これはドロップシッパーにとって
とても大きな問題になります。

DSP選びを失敗してしまうだけで収益性が大幅にダウンしたり、
リスクが発生したりする
可能性があるからです。



したがってドロップシッパーは
少しでも自分に有利な条件のDSPを選ぶため、
人、物、金のすべてにおいて事前に確認する必要があります。

DSPを選ぶ際に最低限チェックするべきポイントは、
以下のとおりです。



◆顧客に関すること
  • 顧客の問い合わせに誰が対応するのか

  • 返品時の対応方法(返品先、費用負担)

  • 欠品時の対応方法

  • 顧客情報入手の可否

◆機能に関すること
  • 同梱配送の可否

  • オークション出品の可否

◆金銭面
  • 登録料金、利用料金

  • 手数料の形態、料率

  • 送料

  • 収入発生までの時間

  • 決済システムはどちらが用意するのか

  • 販売名義は誰になるのか

これらはすべて日々の業務や収入の肝になることばかりですが、
各DSPによってかなり違いがあるわけですね。



そして、これらの項目を総合的に考えてみると、
DSPには主に2つのタイプがあることがわかります。


1つは管理型のDSP、
もう1つは紹介型のDSPです。



管理型のDSPとは、決済システムや問い合わせ対応などを
すべてDSP側が管理してくれるようなDSPのことです。

このタイプのDSPは、ドロップシッパー側の作業負担が少なくてすむ反面、
顧客情報が手に入らなかったり、手数料が高かったりします。


したがって、ドロップシッピング初心者の方や、
手間をかけず副業的に稼ぎたい方に向いているDSPと
いうことができるでしょう。



一方、紹介型のDSPは、
ドロップシッパーとサプライヤーを仲介すること以外には
ほとんど関与しません。

当然ドロップシッパー側の作業負担は大きくなりますが、
顧客情報が入手できるので、リピート戦略など、
様々なマーケティングを行えるというメリットがあります。


ですから、ある程度ドロップシッピングに慣れていて、
さらに収入を増やしていきたい場合は、
こちらのタイプのDSPを利用することをおすすめします。



以上のことをまとめると、
DSPを選ぶ際は、自分の力量や使える時間と
稼ぎたい金額のバランスを考えて選ぶ必要がある

ということになります。


ドロップシッピングを行っていく上でこれは重要なポイントですから、
各DSPの規約やよくある質問の欄などをよく確認したうえで、
自分に合ったDSPを選ぶようにしましょう。



次回は、初心者の方でもできる
効果的なドロップシッピングのやり方についてお伝えしますね。
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